› はすのやにっき7-seven- › 2008年11月10日
2008年11月10日
橘通り二車線化
昨日、油津からの帰りに橘通りを通ってみました。
この日は3日に実施するはずだった実証実験を、
雨天のため1週間延期したものです。
実証実験というものの、以下の理由で成立は
難しいものと考えます。
・告知看板、イベント案内のチラシ配布
→通常の状態に対し、集客の作為を行う
・荒天時を避けるべく「雨天延期」を告知
→人手の減少回避、車両通行量増加の回避
・実験に合わせた公共交通機関利用推奨
→渋滞緩和のための作為
あまりにも「実験」と呼ぶには恣意的な要素が目立ち、
実験結果の信憑性を著しく損なうものだと思います。
それで、僕がその日に目にしたものは。
・ものものしい工事用の車線変更指示板。誘導員。
・町中に座る交通量調査員。
・閑散としたテーブルと椅子。
折からの曇天。冷え込み。夕方。
気候的な条件もあったのでしょうが、とても心が躍る様子は
感じられませんでした。
中心市街地活性化のためには、魅力があるとされ実績もある
ライバル「イオン」の利点をもう1度洗いなおし、パクれる部分は
積極的に取り込むことも一手段だと思います。
それは、国道を犠牲にして公園を作ることや、作為的に
その場しのぎの集客に公金を投入することではないはず。
なぜ、この公園化が恒久二車線化と同一視されているのか。
そのイメージの一人歩きがいかにキケンなことか。
次の実験もどきは16日(日)。
折角だから晴れればいいな。
行政というのは基本的に「失敗してはいけない」組織です
この日は3日に実施するはずだった実証実験を、
雨天のため1週間延期したものです。
実証実験というものの、以下の理由で成立は
難しいものと考えます。
・告知看板、イベント案内のチラシ配布
→通常の状態に対し、集客の作為を行う
・荒天時を避けるべく「雨天延期」を告知
→人手の減少回避、車両通行量増加の回避
・実験に合わせた公共交通機関利用推奨
→渋滞緩和のための作為
あまりにも「実験」と呼ぶには恣意的な要素が目立ち、
実験結果の信憑性を著しく損なうものだと思います。
それで、僕がその日に目にしたものは。
・ものものしい工事用の車線変更指示板。誘導員。
・町中に座る交通量調査員。
・閑散としたテーブルと椅子。
折からの曇天。冷え込み。夕方。
気候的な条件もあったのでしょうが、とても心が躍る様子は
感じられませんでした。
中心市街地活性化のためには、魅力があるとされ実績もある
ライバル「イオン」の利点をもう1度洗いなおし、パクれる部分は
積極的に取り込むことも一手段だと思います。
それは、国道を犠牲にして公園を作ることや、作為的に
その場しのぎの集客に公金を投入することではないはず。
なぜ、この公園化が恒久二車線化と同一視されているのか。
そのイメージの一人歩きがいかにキケンなことか。
次の実験もどきは16日(日)。
折角だから晴れればいいな。
行政というのは基本的に「失敗してはいけない」組織です